やること色々 4
最近のテントのほとんどに採用されている、周囲が立ち上がったバスタブ型グラウンドシートなら、たとえテントの周囲が水たまりになっても、テント内に水が侵入してくることはないのです。
だいいち、オートキャンピング用のあの大きなテントの周囲に溝を掘るなんて、考えただけでもたいへんではないか。
逆にいうと、排水溝が必要なテントなど、もう買ってはいけないのです。
にも関わらず、未だにテントの周囲に溝を掘る人がいるのはどうしたわけでしょう。
これは誤解以外の何ものでもない。
キャンピングの手引書も、いいかげんに溝掘りのことを書くのをやめたらどうか。
きれいに整えられた芝生のテントサイトに、無残に掘られた溝を見るたび胸が痛む。
溝に足をとられて、ねんざしたことだってあります。
今、キャンプ場で溝掘りがいるのは、大雨で水がたまってしまったときだけだ。
そのときも、水たまりの端に、ちょっとした溝を切ってやるだけでいい。
それに、そんなに水のたまる場所にテントを張るのが、そもそも、間違いなのです。